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スプレッドとは?
スプレッドとは買値と売値の差分!
スプレッドとは、ひとことで表すと「買値と売値の差」のことです。通貨を売買する際の売値と買値は同じではありません。一般的には売値は少し安く、買値は少し高く設定されています。この差分こそがスプレッドです。ちなみに売値をBid(ビット)、買値をAsk(アスク)と呼びます。スプレッドは証券会社や通貨ペアごとに異なります。また同じ通貨ペアであっても通貨の流動性や値動きによっても変動します。
手数料とスプレッド
スプレッドとは、ひとことで表すと「買値と売値の差」のことです。通貨を売買する際の売値と買値は同じではありません。一般的には売値は少し安く、買値は少し高く設定されています。この差分こそがスプレッドです。ちなみに売値をBid(ビット)、買値をAsk(アスク)と呼びます。スプレッドは証券会社や通貨ペアごとに異なります。また同じ通貨ペアであっても通貨の流動性や値動きによっても変動します。

スプレッドが実質的な取引手数料だと思っていただいて問題ありません。
通貨ごとのスプレッド
メジャー通貨はスプレッドが小さい!
スプレッドの広さ(狭さ)はその通貨の流通量に大きく影響を受けます。そのため流通量の多いメジャー通貨はスプレッドが狭い傾向にあるでしょう。1つの目安として、国内FX会社であれば米ドル/円のスプレッドは0.30銭が基準になってきます。
マイナー通貨はスプレッドが比較的大きい
一方で、流通量の少ない通貨ペアは比較的スプレッドが広く設定されている傾向があります。
流通量の他にも様々な要因を加味してスプレッドが設定されているため、しっかりと通貨ペアごとにスプレッドを確認する必要があるでしょう。
メジャー通貨でも割高になることも!
スプレッドは短期間での流通量変化にも影響を受ける場合があるでしょう。重要な経済指標の発表前後には通常より多くの取引が行われることが多いため、スプレッドが広がる傾向があります。
また、流通量が極端に少ない時間帯や、スワップポイントが発生する時間帯にもスプレッドが広がることがあります。
固定スプレッドと変動性スプレッドについて徹底解説!
スプレッドの種類
スプレッドには大きく分けて「固定スプレッド」と「変動制スプレッド」の2種類があります。
それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。
固定スプレッド
名前の通り、あらかじめスプレッドが決められており、原則的には変動しないタイプの取引です。
国内の証券会社でも固定スプレッドを採用する取引が増えています。
スプレッドが固定されていることで安定した取引が可能になるでしょう。しかし、例え固定スプレッドでも
極端に流通量が変化した場合は変動することもあり得るため注意が必要です。
また、会社によってはスプレッド縮小キャンペーンなどを行うときもあります。(条件あり)
変動制スプレッド
流通量などによってスプレッドが変動するタイプの取引です。
メジャーな通貨ペアであれば固定スプレッドと同程度の水準となることが多いです。一方、マイナーな通貨ペアに関しては、流通量が安定している状態であれば、固定スプレッドよりもスプレッドが小さくなる傾向があります。できるだけ狭いスプレッドで取引をしたい方にはおすすめです。
ただし、マイナー通貨はトレンドの急転換や突発的な値動きなどのリスクが高く、流通量が変動しやすい傾向があります。

一時的にスプレッドが大きく拡大することも珍しくなく、リスクには十分注意が必要です。
初心者は固定スプレッドかつメジャー通貨を通貨を選択するのがオススメ!
前述の理由から、FX初心者には固定スプレッドかつメジャーな通貨ペアでの取引がオススメです。
マイナー通貨や変動制スプレッドなどは、経験や知識を蓄え、リスクに対処できるようになってから挑戦することをお勧めします。
オススメ 国内FX会社3選!
【初心者にオススメ】『DMM.com 証券』
【初心者にオススメ】『GMOクリック証券』
GMOクリック証券は、国内株式や海外株式など様々な投資口座を持つことのできる証券会社です。FXに限らず様々な金融商品を扱っている証券会社ですが、FX専門の証券会社とも肩を並べるほどスプレッドが狭い点が非常に魅力的です。
【初心者にオススメ】『松井証券FX』
松井証券FXの特徴は、1通貨単位で取引できるので、少額で始めることができる点です。FXを1000通貨単位あるいは1万通貨単位の取引がほとんどであることを考えると、1単位で取引できるのは、松井証券FXならではといえます。100円程度から取引に参加できるため、「最初は慣れるまで少額で様子を見たい」と感じている初心者には特におすすめです。
まとめ
スプレッドは、FX取引において非常に重要な要素です。スプレッドの幅や種類によって、損益が大きく変わることもあり得ます。自分のトレードスタイルや通貨ペアに合った証券会社を選びましょう。
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